リカ活動家の日々のこと

リカちゃん人形に着物を仕立てて着せる沼に浸かる活動家。

映画「慶州」とアジア·ブック·マーケット

今週のお題「夏休み」

 

先日仕事は午前中で切り上げて、自分のための「夏休み」をとった。

 

何の予備知識もなくふと気になった映画を観るということは普段あまりないけれど、

メガネ男子好きのアンテナにこの映画がひっかかり、久しぶりにシネヌーヴォに行ってみたかったので、韓国映画「慶州」を観てきた。

eiga.com

正直、途中で飽きた

綺麗な映像と、村上春樹的浮遊感が好きな人なら好みかも。

若い時ほど映画に対する寛容さがなくなってきているようで、時間の使い方がケチ臭くなっているようにも思えて悲しい。。。

いや、まぁ単に好みの問題かもしれないし、全部嫌というほどではないのだけれど。

そして、日本語字幕が途中完全に数秒くらいずつずれて出てくるのが気になって気になって。。。

字幕の学校を受講したせいで変なところに潔癖になっている。

厄介なものを習ってしまったのかもしれない。

 

と、いうことで気を取り直して、梅田の阪急で今でやっているアジアンフェアに。

www.hankyu-dept.co.jp

 

めっちゃ、テンションあがる!

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bAsian book market

架空の本屋さんを想定してアーティストの人が作ったブックカバーがかなり好み。

ブックカバーで買う古本を決める(一冊500円)って企画にときめく。

 

他国の言語をできるだけ混じりけなく脳内で瞬時に変換できたらなぁ。

 

映画「慶州」の主役の男性も役の中で流暢に日本語と中国語を話していたからかもしれないけれど、アジアの言葉をあやつってみたくなった夏休みの午後でした。