初めてお誘いいただいてムビリオバトル。
今回のテーマは「大逆転」
私は投票のみの参加でしたが、5名の方がそれぞれテーマにそったおすすめ作品を5分間プレゼンした後で、2分間の質疑応答に答えます。
紹介された作品は(順不同)
「サカサマのパテマ」
「パッドマン」
「MEMENTO」
「26世紀青年」
で、最後にみんなで指差しで投票。
どのプレゼンも面白くって、かなり刺激的なイベントでした。
世の中にはこんなにたくさんの映画があって、こんなにたくさん映画を見ている人がいて、自分はなんとボーっと生きてきたことか。
コリン・ジョイスさんというイギリス人記者の人が、日本在住時の思い出を書いたエッセイで、日本には探せば必ずマニアックなことでも、はやっていないことでも、ものすごく詳しい市井の人がいるというような事を書いていたのをなんだか思い出した。
今回は「26世紀青年」が一番になりましたが、本当にどの作品も気になります。
ただし、プレゼンターの人も言っていましたがこの日本語タイトルは最悪。。。
当時日本で「21世紀少年」が公開されてたからという理由だけで、便乗したらしい。
英語のタイトルはIDIOCRACY(idiot+cracy)(直訳したら「バカの支配」)なのに、どうまちがったか邦題が「26世紀青年」。。。
まぁ500年後の世界の話なのでうまいこと思いついたって思ったのかもしれないけれど。。。
あ、英語好きの人にはこのーcracyが最後につく単語をいろいろ紹介しているサイトがあったのでリンクを張っておきます。
ビューロクラシー、デモクラシー以外にもこんなにあるんだねぇ。