リカ活動家の日々のこと

リカちゃん人形に着物を仕立てて着せる沼に浸かる活動家。

「つづく」展

カテゴリーに「展覧会」を加えようかと思ったけど、カテゴリーは日常にした。

 

先日、兵庫県立美術館で開催中の「つづく」展に行ってきました。

 

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つづく展

大好きなミナペルフォネンの世界を、心行くまで満喫できる幸せな空間でした。

この部屋のすべてのワンピースが欲しい・・・。

と、いう個人的な煩悩はさておき、一枚一枚の洋服の記憶をたどる展示や、いろんな場所で様々な年齢の女性がミナペルフォネンの洋服を着る人の映像もあって、「生きる」という日常と、とても近いところで続いていきたいというブランドの健やかなコンセプトに気持ちも浄化されるような展覧会でした。

 

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記憶はイマジネーションとくっつきたがる。

そしていつしか絵画や詩や音楽となる。

 

 

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もうすぐ終わってしまいますが、兵庫県立美術館はこの展示をするのにうってつけの美術館です。

 

世界の安藤忠雄の設計だけあって、まったくバリアフリー動線は考慮されてませんがそれも含めて楽しむためにぜひ歩きやすい靴でお出かけください。