3月8日は国際女性デーですね。
写真は二人目の子どもを産んだばかりのころに母親が持ってきてくれたミモザの花束です。
「自由の国アメリカ」の第四話目は女性の権利がテーマでした。
1920年に女性参政権(合衆国憲法守勢第19条)が批准されたアメリカでも避妊や中絶や出産を女性自身が決定する権利への闘いは続いています。
日本の状況も、男女の賃金格差や医学部の不正入試、、、やっとれんなと思う事もたくさんありますが、歴史の通過点として今を見ることもやっぱり大事。
周りを見ればピカピカ素敵な「わきまえない女」も、新たな気付きに認識をちゃんとアップデイトしていける同世代も男女問わずたくさんいる。
「自由の国アメリカ」の第三話で女性が語ったこのセリフが本当にそうだと思った。
正当な権利を主張してフェアじゃないと抗議しようとしたら「焦るな」「今じゃない」「もうちょっと冷静に」と言われる。
「じゃあどうやって抗議すればいいの?」とこっちが聞きたい。
でも街頭で抗議しても、フットボールの試合中にひざをついても、デモで交通を停滞させても「ダメ」と言われる。
「受け入れやすい抗議方法」なんて本当は無い。
世界中色んな場所で、自分も変わっていきたいし、みんなで変えていきたい。
2021年3月8日国際女性デーに思う。