近所のまちライブラリーが桜特集をしている棚で見つけました。
なんだかどの人にも寄り添う様な優しい絵本でした。
うちの場合はおべんとうを作るのは主に相方なので私以上に「ええ絵本や」と内容が沁み込んだ様子です。
個人的には外に働きに出ている私は会社員のジソンさんに共感しました。
でも読み聞かせたら娘からは「驚くほど(絵本作家の)ダヨンさんが(わすれっぽくて)ママに似ている」と言われました。
とはいえ、この絵本を作ったチスンさんがダヨンさんのモデルのようなので光栄ではあります。
この作家さんは同時に「3人のパパと3つのたなばた」という絵本も刊行されているそうです。
韓国カルチャー、ドラマや映画、本だけでなく、絵本の分野でも注目ですね。
あ、翻訳は斎藤真理子さん。
以前に紹介した「82年生まれ、キム・ジヨン」の翻訳もされている方ですね。
良いお仕事をたくさんされているんだなぁ。