この号のTIME誌で22-23ページはアメリカの最高裁判事だった故ルース·ベーダー・ギンズバーグ判事の必須アイテムだったつけ襟のコレクションを特集しています。
2009年にワシントンポスト誌のインタビューで彼女は「標準的な法服は男性向けに襟元はシャツとネクタイが見えるデザインになっていた」と語っている。
「それでもう一人の女性判事だったオコナーと一緒に私は胸元にレースのひだ飾りをつけることにした」
その初期のレース飾りがこちら↓
そこから発展してギンズバーグ判事が自分のトレードマークにしたのが黒い法服にエレガントに映えるつけ襟の数々。
そのほとんどは友人や支持者からの贈り物だったそうですが、例えばエクアドルのビーズで編み上げられた「プライドカラー」はこちら↓
多数派として賛成票を投じる時にはこんな華やかなカラーを↓
うって変わって保守化する最高裁で少数派の反対票を投じるときは鎧のようなカラーで戦いに挑んだそう↓
どのつけ襟も素敵ですが、職場の人の結婚式で贈られてから、結婚式用にしていたというこれが私は一番好きでした↓
全部は紹介しきれませんが、入手できる方はぜひこのTIME誌はおススメです!