冒頭から嫌なものを貼り付けます。
先日私のSNSにこんな広告が上がってきた。
ここまで吐き気を催す内容ではなくても、最近隣の国をバカにしたテレビ番組が多すぎる。
視界がせまく心無い言葉がはびこる自分の国に無性に腹がったったので、この本をパラパラとめくってみる。
世界には、あたりまえだけどその土地土地に暮らす人が綴る言葉がある。
互いの言葉を理解するための「翻訳」は、二つの言葉を大切にすることで精度を増す。
でも時々は、お互いの国に特有の言葉を知ることで、別の大地に生きる人たちに思いをはせる事も大事だと思う。
例えば日本語の「積読」
実は世界中の本好きが深くうなずく習慣だと思う。
お隣の国のことばはこちら。
「ヌンチ」は、きっとこの国でもそっと行われてきたし、これからも残っていくものだと信じたい。
心無いことばが溢れかえる今だからこそ、心のある言葉の持つ力を思い出したい。