リカ活動家の日々のこと

リカちゃん人形に着物を仕立てて着せる沼に浸かる活動家。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ワイルドサイドをほっつき歩け

読む時間がなくても読みたいものは読み終わるものですね。 朝の時間に1章ごと読み進め、今夜読み終わりました。 この人の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んで沸き立つ興奮を抑えきれずブログに投稿をしたのはもう一年近く前。 tototomo…

ルース·エドガー

もうひとつ、気になっていたこの作品も観ました。 こちらはなんばパークスシネマで広い映画館でほぼ貸し切り状態・・・それにしても大きい映画館は検温もあるんですね。 初めてでびっくりした。 さて、ほぼ貸し切りでしたが映画としてはすごい見ごたえのある…

その手に触れるまで

自粛あけ一番最初の映画はこちら↑ 2019年のカンヌ国際映画祭で絶賛されたという前評判のためか、この作品を監督したダルデンヌ兄弟はそもそも有名人なのか、前列2列は空けて、後ろの席も1席ずつ離れて座っていたとはいえ、座れる席はほぼ埋まるうれし…

和訳「新型コロナウィルスによる致死率が低いのは日本人の民度が高いからか? 」★後半

前回に続き、後半の和訳もしてみたので載せておきます。 それにしても、一行ずつ訳すのは本当に勉強になります。 知ってるつもりの単語もいざ日本語にするとなると・・・。 時々はこうやって分かったつもりになって流し読みしがちな英文を日本語に置き換えて…

和訳「新型コロナウィルスによる致死率が低いのは日本人の民度が高いからか?」★前半

ジャパンタイムズにタイトルの面白い記事を見つけました。 www.japantimes.co.jp 北九州市立大学のロッシェル·カップ教授が書いている記事です。 とりあえず前半を和訳してみました。 日本在住のアメリカ人である彼女が麻生副総理の「民度」をどう感じたか。…

男社会がしんどい

ツイッターで絶賛されてるのを見かけたので、本屋さんで見つけてさっそく買いました。 開いてみたら漫画だった。 あっという間に読めるのに、ものすごく中身が濃い。 著者の田房永子さんと私はほぼ同世代で2名の子供がいて、たぶん保活の時期も、重なってい…

青のフラッグ

気にはなってたけど今まで読んでいなかった「青のフラッグ」を読みました。 主人公がコンプレックスを超えて成長していく王道の青春漫画。 私のジャンプコミックスへの偏見かもしれないけど、ちょっと無駄に引き延ばしてる感じのエピソードがある気がする。 …

恋せよキモノ乙女

自分で着れないくせに着物好きなわたくし。 この漫画も実は続けて買っています。 最初はそれほどでしたが、どんどん着物が可愛くなって面白くなってきました。 豆知識も増えるしおすすめです。 内容はたわいない恋愛ものですが、メガネ男子好きにもおススメ…

棚からボタ餅は落ちてこない

なんのこっちゃのタイトルですが、最後の字幕翻訳の授業がオンラインで終了したので忘れないうちに。 冒頭にみなさんの興味を惹くために、おいしそうなボタ餅の写真も載せておきます。 さて、今年は「交渉人」というサミュエル·ジェイ·ジャクソン主演の映画…

ミカン箱と石鹸の箱

CNNの記事に↓こんなのを見つけました。 直訳すれば「トランプのデモ参加者への対応によってモラルの石鹸の箱からアメリカは引きずり下ろされた」 調べたら石鹸の箱には、その上で人が演説するところから「非公式の場で演説する場所」という意味もあるらし…

娘心にブルースを(原由子著)

身内びいきで恐縮ですが、うちの姉の面白いエッセイを見つけるアンテナはかなりすごい。 何冊が送られてきた本の中でこれを手に取ったらあっという間に読み終わってしまった。 サザンオールスターズのものすごい大ファンって訳でもなかったのに、思い込みの…

逃げるは恥だが役に立つ

コロナで毎週火曜日に再編集された「逃げ恥」を観たら、改めて読みたくなったので全巻読み直してしまった。 そして、ドラマだけ観て、漫画デビューがまだの皆さんにはぜひとも、ドラマの話の続きにあたる、10巻と11巻(11巻は4月に発売されたばかり)…