今日から新しい項目「授業」が追加です。
と、いうのも字幕翻訳の授業をまた半年間再開したので、課題に追われ、映画とか本とか悠長なことが言ってられなくなりそうなので。
と、思っていたらしょっぱなの授業で先生から
いいアウトプット(翻訳)をするにはインプットが大事。
いい本や映画、絵を見るとかね。
自分の中にないものは出てきません
と、言われて(おっしゃる通り!)とメモを取りました。
それにしても1秒4文字の字幕のルールは本当に厳しい。
そしてそれ以上に細かいフレームという単位が…。
押しつけがましいようですが、映画を観る側には気づかない誤差のような範囲で、字幕製作者はタイミングをはかっています。
「みなさん見直ししてますか?」という先生からの問いかけに「量が膨大すぎて時間がないです。どうしたら…」という質問が出た時の先生の答えがいろんな意味で震えました。
そうかぁ、時間かぁ。
なるほどね。
んー…寝ない
まぁ、でも、そんな人の努力のもとに自然な字幕とその先の感動が用意されるのですよね。
私もはりきってこんなのを買って授業に臨みました。
授業内容は面白すぎて、眠気なんて襲ってこなかったけど、これから課題の時に必要になりそうです。