2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
私が学生時代はイギリスの炭鉱映画がたくさん作られた時期で(サッチャーさんの炭鉱潰しにブチ切れた映画人が批判的スタンスで映画を作りまくっていた時代)、「ブラス!」や「リトル・ダンサー」など、怒涛の傑作を劇場で号泣しながら観たことを覚えている…
読み終わって、血がたぎるまま撮ったらブレブレの写真ですいません。。。 外出自粛の週末に、娘の友達が2名も泊まりに来てる不謹慎な我が家。 「お母さん、おもしろい少女漫画あります?」とアドバイスを求められたので色々ひっくりかえしてたらBUTTE…
自殺された近畿財務局の赤木さんの手記の掲載された3/26号と、その後を特集した4/2号を買った。 今回初めて買った週刊文春の印象は赤木さんの特集以外は、ざっと見たところどうでもいい記事も多いけど表紙が素敵(和田誠さんだった!)。 ここまで具体的かつ…
翻訳とか字幕とか外国語を日本語にしたいという欲のある人にとっては興味深い読み物だと思う。 所詮自分の使える日本語しかうまく文章にはのらないといいう事を痛感するんです。(中略)だから結局、自分にしっくりくる言葉には限りがあって、それを活用する…
週に一度通っている英会話学校は古くなった雑誌を無料でくれるので時々TIMEを持ち帰る。 2020/2/3号は香港で抗議を続ける若者の写真が表紙で特集も「抗議者たちの顔」 (隣の号はニュージーランドの首相の特集) 表紙の子もそうだけど、取材されている子…
www.kinokuniya.co.jp この人のことはツイッターで知った。 こういう出会い方をするのが今なのだなぁと思う。 多分この人は私とほとんど同い年だと思う。 大切な身内が欠けたり、奪われたりせずに生きてきた私と違って、最初から欠けているという感覚も、失…
英会話でアメリカの情報公開法(=Free of Information Act)の話になった。 私のイメージではアメリカでは一定期間を過ぎたら過去の政権が行った決定プロセス文書などはすべて公開されると思っていたら「原則そうだけど、国家機密とかはほぼ黒塗りで出てきた…
第一子出産後の育休中にスェーデンに行こうとして勇気が出ず断念したことがある。 これをその時に読んでたら行ってたかもなぁと思ったり。 と、いうよりも私の死ぬまでにしたいことリストには常に「北欧旅行」が入っているので、コロナ旋風が吹き荒れる今は…
服は古着が、本は古本が好きだ。 でもこれまで「文春砲」は聞いたことあっても文藝春秋は読んだことがなかった。 でも家の者が何故か2年も前の雑誌を見えるところに置いていたのでおびき寄せられて(?)読んでみた。 他の号は知らんけど、この号はかなりの…
家の者が買ってきたのでパラパラめくったら、すごい読み応えがありました。 アメリカを作った歴史的判決9選の特集はかなり勉強になる。 実は字幕の勉強をしているとアメリカの映画とかは法廷物が結構あるんだけれど、日本と違うシステムに???となることも…
初めてお誘いいただいてムビリオバトル。 今回のテーマは「大逆転」 私は投票のみの参加でしたが、5名の方がそれぞれテーマにそったおすすめ作品を5分間プレゼンした後で、2分間の質疑応答に答えます。 紹介された作品は(順不同) 「サカサマのパテマ」 …