2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
さて先日の土曜日はムビリオバトルでした。 毎回楽しくて仕方ないイベントなので会場へ向かう足取りも軽い。 今回のテーマは「言葉」 なかなか映画見る時間が取れず初めてオブザーバー参加になったのは無念でしたが、やっぱり面白かった!! 3つの映画がバ…
とてもよかった。 冒頭の自転車のシーンですでに主人公のジャケットのフードが風で膨らむ映像で感じた(これ、いい映画だな)が、最後まで続いた。 1995年にアイルランドの高校生はこう言う感じかと、同じ年に日本で同い年だった私は感慨深かった。 This pla…
こちらも引き続き中村伊作関連。 勢いづいて一気に読了しました。 研究者の方の論文だけあって緻密に当時の社会変革の波や、時代背景、キリスト教や社会主義が西村伊作の建築運動にもたらした影響を調べ上げてくださっています。 この本を読んで自分の勘違い…
上からの写真ではちょっとわかりにくいですがこの本あとがきまで読むと347ページもある結構な厚みです。 春に蒲田のあんず文庫さんに行ったときに見つけて、買っていましたが厚みに気圧されて半年も寝かせてしまった。 とはいえ読み出すとものすごく面白かっ…
友人の高校生になる息子がお薦めなのが朝倉彫塑館と聞いて、先日は日暮里に行ってきました。 駅から歩いてすぐの場所にあるこちらは、朝の間だけアトリエ部分で撮影が許可されている。 息子さんがお薦めの天井まで続く壁一面の本棚は圧巻!!(撮影できない…
せっかく東京に来てるしね。 と、言うことで東京駅から新幹線に乗る前にもうひとつこちらも詰め込みました。 版画好きにはたまらん。 文句なしにオシャレです。 一つ驚いたのが、20年以上前にどこかのミュージアムショップで買ったピンバッチのおじさんに再…
府中市美術館で12月4日まで開催されているこの展覧会も今回の上京の目的のひとつでした。 昨年だったか奈良でみたウィリアム・モリス展も彼の生涯や妻との葛藤といった本人の人生に焦点が当たっていて見応えがありましたが、今回のはそのデザインと思想が、…
「本を持たずに出かけると、活字が恋しくて広告すらじっと読んでしまう。」という話をして「でも今日は身軽に動きたいから一冊も持たずに出かける。」と玄関を出ようとしたら姉が「電車に45分も乗るのにそれはあかんで!」と、本棚から薄い文庫本を数冊持っ…