リカ活動家の日々のこと

リカちゃん人形に着物を仕立てて着せる沼に浸かる活動家。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年のご挨拶

2021年も終わろうとしています。 たくさんの本や、映画や、人にも出会えた一年でした(ブログに書いたので思い出せる) 欲を言えば早起きしたいとか、痩せたいとか、トライアルに受かりたいとか、家が汚くて嫌だとか、、、煩悩は尽きませんがまぁ、そんなも…

映画「ダーク・ウォーターズ」

2021年に劇場に足を運んで最後に観た映画はこちら↓ もう、冒頭の映像からして「あ、ええ映画やな」と分かるイントロ。 そして、「ハルク」でヒーローを演じたロブ・ビロットが全く違う、地味だけど本物のヒーローを演じている(今回は主演とともに、製作も担…

本「楽しく 生きる」(藤野高明著)

先日「大阪民報」紙上でお元気そうなインタビューを読んだところで、タイムリーにまちライブラリーで発見したので借りてみました。 大阪市立盲学校の元教員である藤野高明さんが様々なところに書かれた文章をまとめた一冊。 戦後、弟と遊んでいた時に見つけ…

本「英文法の教科書」(牧野智一著)

最近うちの14歳と一緒に英語をする機会があって、あらためて「三単現のS」とか「普通動詞とBe動詞」とか考える機会になったのでこれを買ってみました。 タイトルは「一度読んだら絶対に忘れない」という前置きが付いてますが、こちとら忘却力だけは自信があ…

今年最後の英語レッスン

自分のSNSの4年前の投稿に、「今日から英語学習を再開」とあった。 週に一度1時間の英会話4年間続けてきて、どこまで伸びたのか、あるいは現状を維持できているのかは分からない。 でもここ一年くらい同じ先生に習っているのだけれど、その人の選んでくれる…

本「派遣社員あすみの家計簿」(青木祐子著)

何やら収支が合ってるんかなぁと漠然と不安になりつつ、家計簿を付けられない私。 でも細かくケチなので書店で見かけたこの本が気になっても定価で買う勇気はなく、その場でポチっとメルカリで購入。 ダメ男に引っかかる女友達と話してるような気持ちになる…

詩集「詩ふたつ」(長田弘作 クリムト画)

先日近所の方に「茨木のり子さんの詩を時々読みます」と言ったら「これも好きかもしれないですよ」と貸してくださいました。 2つの詩もとても静かな気持ちにさせてくれる上に、クリムトの風景ががとてもしっくりとそれらの詩と寄り添っていました。 クリムト…

映画「Come &Goカム・アンド・ゴー」

久々に劇場で映画を観てきました。 この映画の舞台になった場所に一番近いであろう映画館で、かつ日曜日、しかも一日一回しか上映しないからか、すごくたくさんお客さんが来ていた。 普段私が観に行く映画はあんまり人が入っていないのが多いので、こんなに…

本「サンドイッチクラブ」長江優子著

私はもう子どもではないので、児童文学というものを読まなくなって久しい。 この世代の子ども向けに書かれた本は、絵本と違って子どもが文字を読めるようになるのであえて手に取らない。 それはとても勿体無いことだなぁということを思い知った一冊でした。 …

映画「ニューヨーク公共図書館」

これ!このブログで紹介していませんでした! ワイズマン監督の最新作「ボストン市庁舎」が劇場で公開中だからか、今ならHuluで観れます。 そして長いことでも有名なワイズマン監督の作品にしては珍しくたったの3時間25分です。 是非恐れずに観始めてほしい…

ドラマ「百合子さんの絵本」

U-nextで観れたので気になっていたこちらを。 2016年の終戦スペシャルドラマですが、なかなかに見ごたえがありました。 日本にムーミンを紹介した小野寺夫婦は、戦争中は実はスウェーデンで戦争の情報収集にあたっていたという事実を初めて知りました。 その…