一話目を見おわってすぐ更新しています。
めちゃくちゃ面白い上に、構成もキャストもすごく練られているので、だれもがあっという間に引き込まれるシリーズです。
どれだけキャストが豪華かというと、司会はウィル・スミスだし、「グリーンブック」のマーシャラ・アリが奴隷解放運動の創始者フレディック・ダグラスを、「シカゴ7裁判」や懐かしいところでは「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィットに、「交渉人」でしびれる格好良さのサミュエル・J ・ジャクソン、私がすごく好きなランドール・パークも登場してます。
例のごとく邦題がめちゃくちゃ安直で全然かっこよくないけど、そのせいで見過ごしたらもったいないです。
元奴隷だったフレディック・ダグラスの名演説をマーシャラ・アリが再現するシーンは相当にシビレます。
そして、アメリカ合衆国憲法修正第14条が作られる過程のみならず、その事実と今を最後につなげる構成が秀逸です。
ちなみに元のタイトルはAMEND(修正)というそのままのタイトル。
建国の父の作った曖昧な「夢」や「平等」や「自由」の憲法を修正することで、人々がどうやって法的な権利を獲得していったかが胸に落ちる第一話でした。
続きが楽しみ。