シネマート心斎橋のパンフレットの100円均一で見つけたこちら。
このパンフレットという文化は日本独特のモノらしいですが、やっぱりいいですね。
しかも表紙が「ドリーム」という邦題さえ載せて無いめちゃくちゃ洗練されたデザイン。
あらためてまたこの作品が観たくなりました。
オクタヴィア・スペンサーやケビン・コスナー、音楽のファレル・ウィリアムスはもちろん、そうそうたる面々がこの実話の持つ力に引き寄せられるようにあつまってくる。
脚本に深く感動したセオドア・メルフィが監督の座を勝ち取った。(中略)当時彼はSFX大作「スパイダーマン・ホームカミング」を手掛ける予定だったが、「ドリーム」に取り組むために辞退を決めた。(パンフレットより引用)
セオドア・メルフィ監督のインタビューのこの言葉がすべてを語っていると思う。
私たちスタッフ・キャストが一つにまとまったのは、NASAの人々が黒人、白人、男性、女性に関係なく、それぞれの違いを脇にどけて素晴らしいことを成し遂げるために協力したストーリーを伝えるためだった。(中略)人が平等の条件で協力すると、何かすばらしいことが起きるものなんだ。
もし見逃している方がいたら是非ご覧ください。
あ、60年代のファッションも見どころの一つです。