気になってたらレンタルでもう出てたので早速見る。
昨日トランプさんが民主党の非白人議員に「気に入らないなら出身国に行け」とツイートしたところだったので、これは見ておこうと思った。
この前紹介したオカシオ·コルテス議員も含む4人の女性議員のうち、3人はアメリカ産まれのアメリカ人なのに、頭は大丈夫かと思うけど、もはや彼のツイートは驚かないという意味においてニュース性すらないのかもしれない。
でも日本にいてるとやっぱりブラック·ライフ·マター(黒人の命の問題)を肌で感じる機会はなかなかないので、この映画は観れてよかった。
ネタばれになるからあまり書きませんが、それはすごい俳優陣で脇を固めて最初から最後まで魅せるのだけど、とにかく主役のアマンドラ·ステンバーグが可愛くて、格好良くて、等身大で、集中力が途切れない。
このインタビューも写真が恰好良すぎる↓
幼馴染のカリル役の男の子もキュートすぎるからこそ、そこからの展開に胸が痛い。
個人的にはゴスペルをやっているので、教会でゴスペルが歌われ、牧師さんの説教の後に、人権派の弁護士さんがデモを呼びかけるのが興味深くもあった。
今回は日本語字幕で集中して観た。
やっぱり字幕っていいなぁ。