フリマサイトのメルカリが社員の博士号取得を支援する制度を導入すると発表した。
2年以上在籍している社員から5名選び、国内の大学院の博士課程に通う学費を年間200万円まで支給し、選ばれた社員は最大で勤務時間の全てを研究活動に充てられる。
分野を限らず社員の自発的な研究を後押しし原則3年間は支援する。
博士課程ってことは、そもそも大学院で修士課程終えてる人が限定か…。
とか、
5人ってめっちゃ狭き門やな…。
とか思わなくもないですがこんなことをする日本企業って貴重だと思う。
企業のイメージ戦略としてはものすごく成功しているし、社員の士気も上がるし、いい人材は集まるし、結局蓄積された専門知識は会社に還元される。
とことんスマートなやり方だと思う。
母の断捨離などもあり昨年から始めたメルカリですが、不用品が必要な人のところに行き、部屋にスペースができる快感を知ってから私も定期的に使ってきた。
メルカリで売り上げたお金で業者をたのみ、一時的とはいえ母の「秘密の小部屋」を綺麗にした話はこちら↓
とはいえ、売ってもそのポイントでまた買っていてはモノが減らない…。
そこで、売るときは数百円のものを大量に売り買うときはゼロひとつ、何なら二つ多いモノに狙いを定めることにしました。
で、こちらの写真のお椅子です。
単純にひとめぼれ。
このためにせっせと物を売り払い、とうとう我が家にやってきました!
その上、私が取引した総額の一割がメルカリの取り分なので、そこから誰かの向学心に貢献できるのもうれしい。
完全に消費者心理を突いたメルカリの戦略にまんまと自分からハマりにいっている今日この頃です。