せっかく東京に来てるしね。
と、言うことで東京駅から新幹線に乗る前にもうひとつこちらも詰め込みました。
版画好きにはたまらん。
文句なしにオシャレです。
一つ驚いたのが、20年以上前にどこかのミュージアムショップで買ったピンバッチのおじさんに再会したこと。
なんか好きで最近まで持ってたのにメルカリで断捨離したとたん再会しました。
警察の弾圧から逃げる群衆の1人だった。
ヴァロットンの版画やったとは。
人間の好みというのはあんまり変わらないものなのかもしれない。
展示の後半は画廊の娘のお金持ちの未亡人と結婚して、お金持ちになったからか、恋に溺れたのか分かりませんが、男女の恋愛モチーフが主でした。
でも私は若い頃の群衆とか子どもや死を描いた方が面白かった。
まぁ、今回は木版画しか見てないので、絵画とかもっといろんな作品を見たら印象が変わるのかもしれません。