3巻出たので早速読む。
このところかなり好きな作品です。
小さい頃や若い頃は大人は安定して完成している存在だった。
自分が大人になってみるとそうでも無くて、誰と過ごすかとか、何を好きかとかはあんまり年齢や性別という属性とは関係なくなってくる。
65歳で映画監督になりたいと思って芸大に進学する主人公うみ子。
この話がリアルかどうかは分からない。
でも最近、時間には限りがあると言うことはなんとなくわかる年になってきた。
だからたまらなく、私はうみ子と周りの子たちの物語が気になっている。
続きが楽しみな作品です。