この本を読んだら久々にリカちゃんに京都っぽい装いをさせたくなってしまった。
話は変わりますが昨日一日本屋さんになりました。
我が家で埃かぶって虐げられていたかつて夢中になった本たちが、陽の光の下、誰かの手に渡っていく爽快感。
意外な本を意外な人が買って行く面白さ。
他の出店者さん達も本好きなので初対面なのに生まれる連帯感。
さらに、ちょっぴり潤うフトコロ。
良い事づくしの出店でした。
あるお客様から「恋愛のお話はある?」と書かれて(うわぁ、、、ここでは売ってないけど今朝読み終わった「メイド・イン京都」を薦めたい)と熱烈に思ったのでした。
恋愛がメインではないけれど(いやまぁでも突き詰めれば恋愛も含めた人間関係がメインだけど)京都のものづくりや、人が何かを作りたくなってワクワクする感じや、好きなことをやって行く大変さも含め読み始めてすぐに夢中になってしまった。
久々に読み終わるまで他のことができないほどの没入感で、危うく出店に遅刻しかけましたが(あかーん)本当におすすめです。