連休に母と観てきました。
【後半ネタバレが含まれますので、ご注意ください】
「しんどくない映画が観たいな」と2人で決めたのが「ツユクサ」。
出演者も好きな人が多かったし、ストーリーや設定も別に嫌な気持ちになる物ではなかったけど、正直なところ私は面白くなかった。
なんでだろうなぁ?と、考えてみたけど、心当たりも特にない。
まぁ、なんでだろうなぁという感じです。
「かもめ食堂」の舞台が日本版みたいな感じで、もしかして同じ監督か?と調べたら違ってた。
途中でじゅげむを唱えてる人の存在も最後まで意味がわからない。
中山千夏の歌は、ある一定の年齢層には響くのかもしれない(私は知らない歌だった)
とりあえず、今の年齢の私がみてもあまりピンとくる話ではなかったですが、帰りに母が「ハッピーエンドになって良かったわ」と言った。
もしかしたら何年も後になって、この映画を母と観たなとちょっと切ない気持ちで思い出すのかもしれない。
中学生の時に母と観た「我が心のボルチモア」を、話は忘れてしまってもなんだか憶えているように。