「わたしたちにはことばが必要だ」(イ・ミョンギョン著)
「THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本」(ブレイディみかこ著)
まだ途中ですが、韓国のフェミニズムの今が知れる一冊と、イギリスと日本の今を比較する一冊をまちライブラリーで借りてみた。
しかも、後ろの封筒にいれてある「感想カード」で誰の寄贈かを見たら同じイベント(国会パブリックビューイング)で寄贈された本だった。
広いライブラリーの棚のあっちとこっちでふと見つけたのに、そんなことってあるんだなぁ。
自分の志向が、この年になると固まっていくのかもと思うとちょっと寂しい。
とはいえ、まちライブラリーすごく重宝している。
ここで出会えた本は数知れない。
Reclaim the language. How to deal with a sexist.
黄色い本のサブタイトルになっていたけれど、
「じぶんのことばを取り戻す」ってすごい大事だなと思う。
そのためにも、こんなふうに、思いを込めて出版された、気持ちを込めて書かれた文章をたくさん読みたいと思っている。