2022年明けましておめでとうございます。
元旦は郷里の街を散歩したり、ボーッと夕日や小鴨を眺めたりして過ごしました。
で、元旦の夜から読み始め、今日読み終わったのがこちら↓
ハウツー本ではなく、学ぶとその先に何が変わるのかを哲学的に書いてある一冊。
私もええ年なので「なるほどなぁ」も「そらそやなぁ」も感じつつ読みましたが、
大学入学前の若者とかが読むととても良い一冊かなと思います。
確かに今ある自分の心地よい範囲(コンフォート・ゾーン)から出ることは、その直後に違和感や、痛みを伴うというのはそうなんだと思う。
作者がほぼ自分と同年代なので哲学の本とはいえ、大変読みやすかった。
そういう意味ではアラフォー世代でも読むと気づきのある一冊です。